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「検査は気になる。でも、費用も名前を伝えることも気になる」。そんなとき、保健所などの検査も選択肢になります。
保健所では、HIV検査を無料・匿名で受けられます。ただし、性病の検査がすべて無料とは限りません。 梅毒、クラミジア、淋菌などを調べられる施設もありますが、項目や費用は施設によって違います。[1]
痛み、かゆみ、いつもと違う分泌物などがある場合や、パートナーの感染が分かった場合は、クリニック・病院へ相談してください。保健所の検査日まで待たずに、診察を受けることが大切です。[1]
無料・匿名で受けられる検査
「匿名」は、名前を明かさずに受けられるという意味です。保健所のHIV検査は、無料・匿名で受けられます。[1]
一方、「HIV検査を受けたら、ほかの性病も全部分かる」というわけではありません。HIVと梅毒を調べる施設もあれば、クラミジアなどの検査を行う施設もあります。
まずは、施設の案内に載っている検査項目を見てみてください。気になる病気の名前がなければ、検査できるかを問い合わせましょう。有料の項目があるかも、あわせて聞いておくと安心ですね。
予約前に確認する五つのこと

1.検査できる病気と部位
検査項目に加え、どの部位を調べる検査かも確認してください。性器とのどでは、必要な検査が異なる場合があります。オーラルセックス(フェラチオなど)が気になる場合は、そのことも相談できます。[2]
2.検査日と予約の有無
保健所の検査は、毎日受けられるとは限りません。実施日、受付時間、予約方法を確認してください。日程が変更されることもあるため、出かける前に施設の最新案内を見るとよいですね。[1]
3.無料の範囲と匿名の手続き
希望する検査は無料か、予約や受付ではどんな情報が必要かを確認します。名前を伝えることに抵抗がある場合も、最初に「匿名で受けたい」と相談できます。
4.気になる接触からの期間
検査で感染が分かる時期は、性感染症によって違います。気になる接触の日付を伝えて、検査の時期を相談してください。[2]
5.結果を受け取る日と方法
検査を受ける日だけでなく、結果をどう受け取るかも確認しましょう。「結果を聞きにもう一度来る必要があるか」「持ち帰る案内や番号を保管する必要があるか」まで聞いておけば、後で慌てずに済みます。
問い合わせで使えるひと言
何から話せばよいか迷ったら、こんな聞き方でも大丈夫です。
性感染症の検査を受けたいです。調べられる項目と料金、予約方法を教えてください。気になる接触があったのは○月○日です。
のどが気になるなら、「オーラルセックス(フェラチオなど)があったので、のどの検査も相談したいです」と添えられます。
うまく説明できるか心配なら、聞きたいことをメモにしておくと話しやすいですね。
症状があるときはクリニック・病院へ

保健所の検査を探している途中でも、痛みやかゆみなどの症状があれば医療機関へ。性病以外の原因もあるため、検査だけでなく診察が必要です。パートナーの感染が分かったときも、受診先でそのことを伝えてください。[1・2]
性器の症状なら泌尿器科や婦人科、皮膚の症状なら皮膚科、のどの症状なら耳鼻咽喉科などが相談先になります。性感染症を診療しているか、予約時に確認できます。[1]
近くの検査場所の探し方
厚生労働省の性感染症の検査案内から、保健所などの検査・相談窓口を探せます。住んでいる自治体の公式サイトで「HIV検査」「性感染症検査」と検索する方法もあります。
無料で受けられる範囲も、気になる病気を調べられるかも、予約前に聞いて大丈夫です。費用や名前の不安も、一緒に相談できます。
人に話すのは少し恥ずかしいですよね。まずは予約方法を聞くだけでも、検査への一歩になります。
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出典
1. 厚生労働省「性感染症検査・相談マップ」本文へ戻る:1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6
2. 厚生労働省「これって、性感染症?|HIV検査・相談マップ」本文へ戻る:1 ・ 2 ・ 3
この記事は医師の監修を受けていません。必要な検査や治療については、医療機関で相談してください。
編集:性こわブログ編集部
出典確認:2026年11月2日
