さて、実際に「検体採取」・・つまり自宅で「性病かどうか」を判定するため、自分の身体から「検体=分泌物=何か身体についてるもの」を採取します。一応今回の検査では痛いものはありませんでした。(「のどと尿=おしっこ」だけなので)
HIVの検査では血液の採取が必要らしいので、またこれは別の機会に試してみたいですね。
なお、あんまり気にしていない人が多いかもしれませんが、この検体の取りやすさ、というのはかなり重要な要素です。
なぜなら
1:採取失敗したら再購入
2:採取失敗したら汚れる
3:採取失敗したら精度が下がる
などなど、郵送検査=採取は自己責任なので、
なるべくミスが少ないほうがいい=簡単なキットが良いというわけです。
今回は「どこがどうだった」という細かい情報よりも一括比較してみたいと思います。
ほんとに簡単はどこだ!?(淋菌・クラミジア編)
会社名 | 使い勝手評価 | コメント |
STD研究所 | C(とても使い難い) | ・尿の必要の量が多い ・検体に手書きなど手間が多い ・スポイトのようなものがなく、 採取のときに手が汚れやすい |
GME医学検査研究所 | B(使いにくい) | ・尿の必要量が多い ・検体にシールを貼るのは便利 ・スポイトが他社にくらべて使い難い |
あおぞら研究所 | A(使いやすい) | ・尿の量は少なくてわかりやすい ・検体に手書きが必要で面倒 ・スポイトが使いやすい |
予防会 | A(使いやすい) | ・尿の量は少なくてわかりやすい ・検体に手書きが必要で面倒 ・スポイトが使いやすい ・返送用封筒に「自分で糊付けが必要」だったり ちょっと面倒。 |
野村検査研究所 | A(使いやすい) | ・尿の量は少なくてわかりやすい ・個人情報の手書きが少なくて便利 ・スポイトが使いやすい |
さくら検査研究所 | X(検査結果がおかしい) | ・尿の量は少なくてわかりやすい ・検体に手書きが必要で面倒 ・スポイトは使いやすい ・検査結果がおかしい |
このような結果になりました。
特に面倒に感じたのは「IDやパスワード」などを書き込みさせたり、
検体の試験管?
これに貼るものに名前を記入していかなければならなかったことです。
必要なものかもしれませんが、『個人情報とか大丈夫なんかな?』ということと
仮にも「尿」や「つば」に触れたものを
いつまでも放置して名前を買いたりしないとダメなことに抵抗を感じました。
コメント